台風が近づいています。
2026年の台風6号(チャンミー)が北上中で、6月初めには沖縄・奄美、その後は西日本から関東の太平洋側にも影響が出るおそれが出てきました。太平洋側では局地的に大雨となる予想も出ています。
「毎年来るし、なんとかなるだろう」——そう思って毎回バタバタしてきたわたしですが、今年こそ落ち着いて備えたい。
そこで、台風が来る前に「今すぐやること」を、アラ還58歳の視点でチェックリストにまとめました。晴れ間のあるうちに、一緒に準備しておきましょう。
※台風情報は刻々と変わります。最新の進路・警報は気象庁・お住まいの自治体の発表を必ず確認してください。
まず確認:台風が来る前の「時間の使い方」
台風対策は「いつやるか」が大事です。雨や風が強くなってからでは、外での作業は危険になります。
【台風対策のタイムライン】
3日前 → 備蓄・グッズの確認・買い出し
2日前 → 家の外回りの片付け
前日 → 最終確認・スマホ充電・水の確保
当日 → 外に出ない・情報収集に集中
特に外回りの作業は、風が強くなる前に終わらせるのが鉄則です。
① 家の外回りでやること
強風で飛ばされそうなものは、すべて室内へ。飛んだものが窓ガラスを割ったり、近所に被害を与えたりする原因になります。
【外回りチェックリスト】
□ 植木鉢・プランターを室内や物陰へ
□ 物干し竿を下ろす・固定する
□ 自転車を倒しておく or 室内へ
□ ゴミ箱・サンダル・傘立てを片付ける
□ ベランダの排水溝の掃除(詰まり防止)
□ 雨戸・シャッターを閉める
□ 窓に飛散防止フィルムや養生テープ
雨戸がない窓は、段ボールや飛散防止フィルムで補強しておくと安心です。
<窓ガラス飛散防止フィルム>

② 停電に備える
台風で最も困るのが停電です。エアコンが止まり、スマホの充電もできなくなり、情報も入らなくなります。
ポータブル電源があると安心
スマホの充電、扇風機、最小限の照明——停電時にこれがあるかどうかで、安心感がまったく違います。梅雨・夏の停電は熱中症リスクもあるので、アラ還世代こそ備えておきたいアイテムです。
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最低限そろえたい電源系グッズ
□ モバイルバッテリー(大容量)
□ ポータブル電源(あれば理想)
□ 乾電池(単3・単4)
□ 手回し・ソーラー充電ラジオ
□ 懐中電灯・LEDランタン
<大容量モバイルバッテリー>

<LEDランタン>

③ 水・食料の備蓄
断水や買い物に行けない状況に備えて、最低3日分を確保しておきます。
【備蓄チェックリスト】
□ 飲料水(1人1日3L × 3日分)
□ レトルト・缶詰・カップ麺
□ 冷凍庫を冷やしておく(停電対策)
□ 浴槽に水をためる(トイレ用)
□ カセットコンロ・ボンベ
□ 常備薬(持病の薬は多めに)
特にお風呂に水をためておくのは、断水時のトイレ用水として役立ちます。簡単なのでぜひやっておきましょう。
④ 情報収集の準備
停電でスマホが使えなくなる前に、情報を得る手段を確保します。
【情報収集チェックリスト】
□ スマホ・モバイルバッテリーを満充電
□ 防災アプリを入れておく
(NHK ニュース・防災速報・Yahoo!防災速報)
□ ハザードマップで自宅の危険度を確認
□ 避難所の場所を確認
□ 家族との連絡方法を決めておく
□ 手回しラジオを用意
2026年から、防災気象情報に「警戒レベル」の数字がつくよう変更されました。レベル4「避難指示」までに、危険な場所から全員避難を完了させるのが基本です。
⑤ アラ還世代が特に注意すること
50代以降は、若い頃より「無理が利かない」ことを前提に動くのが大切です。
⚠️ 屋根の修理・点検は絶対にしない
→ 高所作業は若い人でも危険
→ プロか自治体に任せる
⚠️ 「様子を見に行く」は禁物
→ 川・側溝・田んぼの確認に行って
流される事故が毎年起きています
⚠️ 早めの避難を心がける
→ 「まだ大丈夫」が一番危ない
→ 暗くなる前・雨が強まる前に動く
⚠️ 持病の薬は多めに確保
→ 病院が閉まる・行けない事態に備える
まとめ
【アラ還の台風対策 チェックリスト】
3日前まで:
□ 水・食料・薬の備蓄
□ モバイルバッテリー・電源の準備
□ 懐中電灯・ラジオの確認
前日まで:
□ 外回りの片付け
□ 窓の補強
□ 浴槽に水をためる
□ スマホ満充電
当日:
□ 外に出ない
□ 情報収集に集中
□ 早めの避難判断
アラ還の鉄則:
→ 高所作業はしない
→ 様子を見に行かない
→ 早め早めの行動を
台風は毎年やってきます。でも、準備しているかどうかで、安心感はまったく違います。
晴れ間のあるうちに、できることから始めておきましょう。命と暮らしを守る準備に、早すぎるということはありません。
好奇心だけは、年齢に負けない。そして、備えだけは、油断に負けない。
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